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クスリと笑えるブログにしたい
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今週の初めからとうとう卒論に取り掛かり始めました。正確に言うと卒論のために集めたデータの分析に取り掛かり始めました。


6,7月に必死こいて作っていた質問用紙が集計を終えて帰ってきたのです。就活もおわり、つくマラもおわり、あとは卒業論文(と授業の単位)だけでございます。



それで、分析とかすっげー久しぶりにやるので、どのくらい久しぶりかというと2年前の実習でやった以来なので、全然やり方を忘れてしまっていて四苦八苦です。
SPSSというものを使って分析しているんですけど、とりあえずそれの使い方に慣れることからはじめて、分析方法を学びなおして、そしておとといくらいからようやく分析を始めることができました。おとといは気合入れるために久しぶりに徹夜しました。



んで、いまも学校来て分析をしていまして、一段落したので帰ろうかと思っているところです。24時間自由に使えて暖房きいててパソコン使えるなんてすばらしい環境だぜ。


今やってることは卒論というよりは、先輩のお手伝いなんですけどね。先輩といっても、研究室は違う先輩で、同じ質問用紙で分析するので、その分析のお手伝いです。僕、研究室は先輩もタメもいませんからね。一人ですからね。





どうやら僕は分析を始めるととまらなくなってしまう人間のようなので、うまい具合に気分転換できるように気をつけたいと思いました。それこそランニングしたり。



つくマラのダメージはまだ残っているようで、日常生活にはほぼ支障ないのですが走ると痛んでペースをあげきれないです。
今週は月、火、木曜日に走ったのですが、火曜日時点でキロ6分、木曜日でキロ5分30秒くらいのペース以上で走れませんでした。まぁ、でも回復してることは間違いないので、来週には万全になれると信じてる!



あと作業用BGMでエビ中とかももクロとかヒャダインの曲を聴いてて、すっげーいい曲ばかりなのでテンションあがって分析に集中できている気がします。何回聞いても飽きない。すごい。時々作業妨害されてるけどもw




それでそれで、明日はTOEIC!そして宇宙まおのサイン会です。水道橋いってそのあと渋谷です。
TOEICは院に行くのなら受けないといけなかったので申し込んだんですが、ありがたいことに受けなくても良くなったので、結果まったくモチベーションがなくって、勉強まったくしてないです。お金払ったんだから受けないともったいない!という気持ちしかないので高得点を目指せていない。きっとひどい点数になると思います。

TOEIC後にある宇宙まおのサイン会は演奏もするので、楽しんできたいと思います!





以上、近況はこんな感じでした。


おわり

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最近なにかといろいろ考え込んでいます。




なにがよくて何が悪いかなんて、何を基準に考えるか、どういった観点で見るかによって全然変わってくるから、そういう意味で、例えば浮気をすることとか現在の就活制度とか、「悪い」と言われているものがいったいなぜ悪いのか、を考えてます。



それで、色んな人に話を振ってみて、それはなぜ?なんで?どうして?こういう考え方については?どうして?なぜ?みたいなめっちゃ聞きまくってます。まじ現代版ソクラテスやで。


そんなことをやっていると、全然考えたことのなかった価値観とか、思いつかなかった観点とかがどんどん生まれてきて、面白いなぁ、って思いながら自分の考え方とかをただしたり固めています。



なんか自分のどうでもいいような考え方を出すことで、他の人たちからも意見を言ってもらえるようになるんだなぁ、なんて言うことも感じるようになりました。



とりあえず、「常識だから悪い」「世間の目を考えて悪い」「一般的に言われていないから悪い」と考えを停止させるのってもったいないというか、自分なりの考え方を持って、「これはこういう理由で悪い」とか、逆に「これはこういう理由からよいんじゃないかな」なんて思える人間でいたい。そして後輩とかにはなんで悪いのかとかをちゃんと教えてあげれる先輩でありたい。「常識」なんて言葉を使わずに。




常識という言葉が嫌いだ。その言葉によって消されていった想いはどれだけあったんだろうか。常識的に考えて違うからやらなかったことって、どれだけあったんだろうか。その想いたちは、いつになったら報われるんだ。




おわり

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かっこいい感じの記事も上げたことですし!ここからは本番当日の面白コスプレやらなんやらの話をね!ざっとやっていこうかと!思うんです!



・準備段階
授業でおそろのTシャツをつくりまして、それを着ました。長袖のヒートテックにそのTシャツを上に着る感じで。

そのTシャツには色々と応援メッセージが書かれるはずだったんですが、僕の周りでは完全にラクガキ帳化してしまって、結果もえもえもえたんハァハァって胸元に書かれてしまいました。
自分で直前になって「花咲かす!」って背中に書いたんですけど、花咲いてよかったですね。


カーボローディングっていって、簡単に言うといっぱい食べて炭水化物とってエネルギーを蓄えてフルマラソンに備えよう♪的なことをやってたんですけど、そのおかげで一週間で2キロ増量に成功しました。(ただフルマラソンで2キロ減量)

・タイム
3時間42分04秒でした!昨年より1時間以上早いです。
中間タイムが1時間57分27秒なので、後半は1時間44分37秒。後半のほうが13分も早い。
スタートした場所から、本当のスタート地点にたどり着くのには8分ほどかかっているので、そういう意味でのタイムは3時間50分です。

ラップタイムは、まぁあんまりちゃんと計れてなくって、記憶とか中間タイムを参考にして考えたんですけど、5キロごとのタイムが

5   29"40
10 57"45 28"05
15 1"25"40 27"55
20 1"52"40 27"00
25 2"14"20 21"40
30 2"35"30 21"20
35 3"01"40 26"00
40 3"31"00 29"20
42 3"42"04 11"04

な感じだと思われます。圧倒的な20~30キロ台における加速。


・走ってる間のペースとかうんぬん

上のタイムを見てもわかるように、前半はとにかく抑えました。自分を抑え込んで抑え込んで、20キロの折り返しで爆発→30キロ以降地獄

なんか、自分的には前半もう少し早くて後半がもう少し遅かった感覚なんですけど、中間タイムを参考にするとこんくらいになってしまって、かなり違和感なわけですが…。特に最後の35~40キロの間の29分て怪しい。

最初は本当に混みこみで、というのもスタートが一番後ろの遅いグループスタートだったからで、とにかく混んでるわペースくっそおせえわ、でもかといってこれを抜いていくために変な姿勢で走ったら昨年の二の舞…、ということでおさえたわけです。そのあともそのペースにつられてしまってて、キロ5分10秒にあげたかったけど、なかなかあげれず。5分20秒くらいを推移してた。

それで、20キロの折り返しにテンションあがってペース上げて、ぶっ飛ばしたら30キロくらいからきつくなってきて、1キロがしんどかったけども、なんとかキロ6分は保つようなペースで走りました。

めちゃくちゃ歩きたかったけど!先生から「本当の完走はやはり、歩かずにゴールに向かうことだと思う。だからそれを目指してほしい」って言われていたので、その言葉だけを頼りにしんどくても歩かないようにしました。昨年よりは楽だったしな。


あと最後の2キロくらいは、ある人と競う感じになってお互い刺激を受けた結果、ペースを上げることができた。授業とってて、もともとBチームだったのがAチームに途中昇格してきた人で、勝手に「こいつには負けたくない」とずっと前から俺が思っていた人です。笑

それでゴール。その人には5秒差で勝ちました。本当のスタート地点からのタイムだと6分くらい差つけて勝ってたみたい。

しばらく倒れてたらいつの間にか色々サポートの方々がやってくださっていて本当にありがとうございます。感謝を言う間もなくって、申し訳なかった。



・コスプレイヤーたち
今年もいろいろいたんですけど、印象に残ったのはドラゴンボールのピッコロのコスプレしてる人で、15キロくらいで見つけました。
なんか、急にすっげーペース上げたからさすがピッコロさんは違うや!って思ってたんですけど、2~3キロ先でこれまたすっげーペースを落として苦しんでて、ああ、あいつアホなんだな、って思いました。


あと35キロくらいのとこにラムちゃんのコスプレしてる人がいて全体的にまぶしかったです。露出ありがとうございます。

あとはタイガーマスクとかなんかロボットとかルイージとかですね。よくやるよな。

・マラソン関連文章4つ目です

レポートとか顔本とか、そういうのにいろいろと寄稿してるのでマラソン関連の文章書くのこれで4個目です。笑
一応すべて文章変えてるんですけど、内容はかなり似たり寄ったりで(この記事は異端ですが)、正直つかれてるんだぜ。文章欲は高いけどもさ。さすがにな。

ちなみにレポートやら顔本やらだと、初めから劣等感に気付いていて4月から頑張っていた的な感じにしたほうが話がわかりやすそうだったからそうやって書いてるけど、こちらのブログに書いていることが真実で、「頑張っている間に気付いた」が本当です、はい。


・翌々日に筑波山
昨年はフルマラソン翌日に筑波山に登ったのですが、今年は翌々日ということで、結構楽に登れました。登ったのは授業の関係ですね…。

紅葉がすばらしかったし、雲もほとんどなくってスカイツリーも富士山も見える絶景でした。いままでで一番きれいだった。

フルマラソン→晴れ 翌日→すっげー雨 筑波山→すっげー晴れ

という、天気の恵まれ方もありがたやありがたや…



ひとまず、この辺でおわります。なんか思い出したらどんどんつけたしていこうと思います。


おわり

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11月25日、フルマラソンを走ってきました。


前日のブログの最後にさらっと書いたように、自分はすごい走ることに対してひけめ、劣等感を抱いていました。


「元陸上部」だから、早いと思われて、タイムとか聞かれて、でもそんなときに「怪我してたから…」って言ってごまかす。トレーニングの時も常に本気を出さない。本気を出して走っても、勝てる気がしない。負けたら「元陸上部なのに…」って思われる。「腰が痛いからペースを上げて走れないんだよ」って言う。




「元陸上部」という肩書が重かった。そのはずなのに、「おれは元陸上部だ!」と大きな声で言えない自分が悔しかった。嫌だった。





でも、今年の練習をやっていくなかで、段々と自信をつけていくことができてた!


例えば授業で言うと、春先にやった12分間走での組み分けの結果Aグループに入れたり、その12分間走の記録が秋には200メートルくらい伸ばせたり、インターバル走や変化走で最後までついていけたどころか余裕を持って終えることができるようになったり。





それで、少しずつ、自分の中の劣等感を和らげていくことができてきていて、元陸上部ということを言えるようになってきた。そして、そこで初めてそういうことを感じていた自分を受け止めることができた。そういうことを感じていた自分を変えたいと思う自分がいることに気付いた。







本番当日。非常に気持ちのよい秋晴れだった。





「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」





やっと、花を咲かせることができました。



おわり

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私が「フルマラソンに出たい、出よう!」と思ったのは高校3年生の3月でした。中学高校と陸上部の中長距離として6年間活動をしてきたものの、高校時代の3年間は怪我続きでほとんど走ることができず、記録も伸びずの3年間でした。その中で、走ることに対して引け目、劣等感を感じるようになっていました。また、自分の中では「走る」ということを楽しめなくなっていました。そこで、大学では走ることを楽しみたいと思っていました。その中での目標として、「体のあちこちが故障している自分でも走れるのかを試してみたい」という意味で「フルマラソンの完走」を考えていました。
 
初めてフルマラソンを走ったのは昨年でした。昨年は4時間57分53秒という記録でゴールすることができました。途中で歩きながらもゴールまでたどり着くことはできました。「怪我がちな自分でも走りきることができる」ということがわかったとき、本当にうれしかったです。ただ、そんな中で後悔することがありました。
それは準備不足が目立ったということです。昨年は週1~2回の練習しかできず、20キロ以上練習で走ることもありませんでした。また、直前の11月に風邪をひいたことやテスト勉強の影響で練習を全くしませんでした。知識としても、どうやって走るべきか、アップはどうすればよいかなど、知らない状態で走りました。その結果として前半の15キロでものすごくオーバーペースをしてしまいました。「前半で貯金は作れない」というのを身にしみて痛感しました。実際、昨年は15キロからペースを落とし始めて、結果前半2時間、後半3時間かかってしまいました。この結果が、また自分の走ることに対する劣等感を増幅させることになりました。
あと、途中で撮ってもらった写真に笑顔が何一つなくって、せっかく「走ることを楽しみたい」って思っていたのに、全然楽しめてないじゃん、と思いました。もっと笑顔で楽しんで走ればよかった、と後悔しました。
 
そこで、今年も走ることを決意し、準備不足や知識不足を避けるためにつくばマラソンの授業を受講することにしました。また引退したサークルのトレーニングに参加して、確実に練習を週3以上できるようにしました。そして、「笑顔で走りきること」「3時間45分切り」という目標を立てました。
4月~6月くらいまでは走れる体づくりの期間でした。授業でもロングジョグが中心に行われ、自分自身もそれまではあまりやってこなかった10キロを超える練習を積極的に取り入れていくようにしました。7,8月は授業がなくサークルのトレーニングもなかったこと、そして私生活が非常に忙しかったことなどが重なって練習回数が減ってしまいました。週2程度の練習になってしまいました。
9月に入り2学期が始まると練習が本格的になりました。授業では講義が多くなり、ストレッチや筋トレ、怪我対策等の知識、フルマラソンを走る上での注意点やカーボローディングについて、シューズの買い替えなど様々なアドバイスをいただきました。実技では段々とロングジョグやビルドアップ走からインターバルトレーニングや変化走、ペース走など、本番でのタイムを意識するような練習をしました。自分でやっていた練習では、このころには10キロ程度は短く感じ始めていたのでさらに距離を伸ばした練習や、自分の適性ペースを試すために様々なペースでの練習を試みていました。適性ペースを探す練習は授業で言われていたことや昨年の自分の経験から「とにかく前半にペースを上げてはいけない。」「適性ペースでずっとゴールまで走りきるのが一番よい」ということを感じていたので特に力を入れて取り組みました。その練習を繰り返していく中で、自分は「キロ5分10秒」が適性ペースだと考え、目標タイムを「3時間40分」に変更しました。
 
そして迎えた本番。アドバイスされた通り、アップはストレッチ程度、靴も新しいのに変え、そして何よりも前半ペースをあげすぎないように気をつけて走りました。また、カメラがあったら近づいて全力で笑顔をむけることに気をつけました。
それで、前半の20キロは本当にペースを抑えていたんですけど(前半タイム1時間57分27秒)、20キロすぎたところで折り返したことにテンションが上がってしまって、20キロ~30キロにかけてはものすごくペースを上げてしまい(この間の10キロが43分くらい)、30キロ以降地獄を見ることになり笑顔も完全に消えてしまったのですが、結果として「3時間42分4秒」という記録を残すことができました。歩かずに完走することができました。
 
目標としていた「笑顔で走りきること」「3時間40分切り」のどちらも達成することはできませんでしたが、しかし走り終えたときの充実感は去年のそれとは全然違って、格別に気持ち良かったです。高校時代に怪我がちで、記録を中学生の時から全く伸ばすことができていなかった自分が、フルマラソンをしっかり歩かず完走して、昨年のタイムから1時間以上早くゴールすることができて、サブ4を達成できて、「元陸上部」らしい記録を残せたことは、これまで走ることに対して劣等感を感じていた自分にとって本当に大きな成果となりました。
「こんな自分でも記録を伸ばせる!」「ダメランナーだった自分でも、こんなに早く走りきれる!」「だからきっと、もっともっと記録を伸ばすことができる!」
陸上部に入る前の「おれは足が速い!」と思えていたあのころのような自信を取り戻すことができました。
 
私が好きな言葉で、高橋尚子さんがコーチに言われた言葉「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉があります。今回のフルマラソンで、私は中学の時からずっとずっと根を伸ばし、そしてようやく、大きな大きな花を咲かせることができたと思います!

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