※ネタばれ
セトリ
1 風が吹いている
2 NEW WORLD MUSIC
3 いつだって僕らは
4 歩いていこう
5 白いダイアリー
6 夏・コイ
7 帰りたくなったよ
8 コイスルオトメ
9 おやすみ
10 恋詩
11 ブルーバード
12 笑ってたいんだ
13 じょいふる
14 KISS KISS BANG BANG
15 KIRA★KIRA★TRAIN
16 ありがとう
EN1 地球
EN2 気まぐれロマンティック
EN3 会いにいくよ
EN4 風が吹いている
いきものがかりのライブに1年ぶりに行ってきました!ちょうど一年前の8月31日にお台場合衆国の最終公演以来です。計5回目、武道館でのいきものがかりライブは3回目です。席は2階の南西。
初めて一人ではなく、二人でライブ行きました!後輩と一緒に。
なんか、一人じゃないから、集中して盛り上がれるのかな、なんて少し心配だったりもしたんですけど、もうなんにも問題なかったですね。いっぱい叫んでいっぱいはしゃぐことができました。
NEWTRALっていうアルバムの曲をやるツアーだったので、そっからの曲がすごく多くって、そんでそのアルバムが結構バラードの多いアルバムだからというのもあって、全体的にしっとりバラードの多いライブでした。それこそ去年の「どなたサマーも楽しみまSHOW!」(http://doraroad.blog.shinobi.jp/Entry/841/)のときはアップテンポ中心だったので対照的に感じました。
あ、ちなみに今回一緒だったのはどなたサマーのときに一緒に行くはずだったけど諸事情で行けなくなってしまった人です。
うぬ、それで、いまこんなところがよかったーみたいな話を書こうと思っていたけど、でもそういうことよりも先に一番に感じたことが、「5月にあったPerfumeの武道館ライブ、本当にすごかったな」ってことです。
同じ武道館でのライブということもあり、ついつい比較してしまったんですけど、ほんとね、あのときのPerfumeのライブのクオリティと比べたらつまんねーな、って思ってしまったんですよね。
いや、楽しかったんです、楽しかったんですけど、比較するとね、そういう風に思っている自分がいて。
そのPerfumeライブの感想記事にも書きましたけど、あのライブを超えることのできるライブはもう作れないんじゃないかと思う。そしてあのライブを体験してしまったことで、今後、今回みたいに感じてしまうようになるのは悲しいな、と思いました。
このままの流れで厳しい批評をすると、バラード中心だと、まぁなんか曲に感情移入できれば涙ホロリですごくいい!ってなると思うんですけど、最新アルバムの曲にはまだ思い出も何もないですし、
いきものがかりの曲の歌詞の特徴(特にリーダー作詞)として
「僕、がんばるよ!君が見ていてくれるから。いてくれるから。待っていてくれるから」
的な歌詞が非常に多いわけですが、しばらく恋愛というものから遠ざかっている自分的には何のあれも思わないわけですし。
あと、なんか今回は曲と曲の間をいちいち暗転させてて、めっちゃテンポが悪く感じて、一回ずつ一呼吸を置く感じが、ちょっと「ん?」って思ってしまいました。
…とね、まぁ批判的な内容を書いてきたわけですが、それでもやっぱりすごいいい!ここはこの3人に勝てる人たちはいないだろう!って思うところももちろんあって。
特に今回改めて感じたのが、きよえちゃんの声のきれいさとダイナミックさ。やっぱりいきものがかりの核はここにあるな、と感じました。
なんかね、脳天をつきさされるような、歌声が脊髄を通って全身に響き渡るような、そんな感覚。(って脊髄だと全身にとどかねーよ!とかいうツッコミはご遠慮します)
その感覚に少し似ているのがPerfumeライブにおける重低音。あっちは胸の中でゴングをガンガンならされているような感覚だけど、とにかく両者共通なのが、音が、体の中で響き渡っていくような感覚になります。
それで、そんな歌声でのバラードって、やっぱり聞きごたえあるんですよ!さっき言ったように歌詞とかに共感しなくても涙腺多少緩むくらいには感動できます。
それをね、デビュー前に駅前でやっていたときのように、バンド演奏とかなく、3人だけでの演奏をするわけですよ。帰りたくなったよとコイスルオトメ。アコースティックバージョン。これらはやばいよね、ハァ(感嘆)
もうひとつすごいって思うのは、「じょいふる」って曲ですね。もうね、この曲のパワーすごすぎますね。簡単に人間をとち狂わせます。この曲のためだけにライブに行ってもいいって思えるくらい、この曲で暴れたいと思えます。
ライブ会場を一気にヒートアップさせて、一気に会場がひとつになり、一気にみんなの頭がおかしくなる曲です。
僕の隣の人はこの曲の時はしゃぎすぎて転びました。笑(いごとじゃない、前の席に落ちかけて結構危なかった)
いま会場が一つになるで思い出したんですけど、最後の曲が「風が吹いている」で、それの途中に「らーーーららーらーーーーららーらーーーららーらーーー」っていうところがあって、それを会場にいるみんなで歌ったのが、すごく感動的でした。なんか、なんだろう、映画の終わり、というか、物語の終わりを見ているような、すごくきれいな終わり方をしたなーって思いました。
最後の終わり方、本当によかった。なんか、なんかなんとなくだけど、「東京事変のあの終わり方に似ている」って思いました。きれいな終わり方。美しいな、って思った。
という感じでしたね、今回のライブは。
非常に楽しく、夏休みの最後に幕を閉じることができました。本当に楽しかった。
おわり
細かい感想は以下箇条書きにしてまとめておきます↓
・隣の席の人がすごいはっちゃけていて、テンション高くて、すこしひいた
・めっちゃ体当たりされて、すこしひいた
・転んだ時も、ひいた
・「よっちゃああああん!よっちゃあああああん!」ひいた
・その人だと思われる書き込みをmixiのいきものがかり「ネタばれトピック」で発見wwwww
・風が吹いている最初に演るんか!って思ったら最後にもキター
・NEW WORLD MUSICのときの手拍子とか歌うところとかがこんなんだっけ?1年前の記憶であやふやだけど、なんか違和感→違う曲でも随所でそういうのがあった。変わったの??忘れただけ??
・白いダイアリーの演出が胸キュン!
・3人での演奏のときはセンターステージにやってきてくれたからかなり近かった!
・「おやすみ」「恋詩」のきよえちゃん声かわいすぎワロタ
・盛り上がる曲連チャンのときのパワーがもう一つ伸びない…気まぐれロマンティックがやっぱりじょいふるの前かあとに入れたほうがよかったね
・「会いにいくよ」いきものがかりは、曲を作ることでいつでも「会いにきてくれているんだな」って思った。曲を聴くだけで「会いに来てもらえるんだな」って思った。
セトリ
1 風が吹いている
2 NEW WORLD MUSIC
3 いつだって僕らは
4 歩いていこう
5 白いダイアリー
6 夏・コイ
7 帰りたくなったよ
8 コイスルオトメ
9 おやすみ
10 恋詩
11 ブルーバード
12 笑ってたいんだ
13 じょいふる
14 KISS KISS BANG BANG
15 KIRA★KIRA★TRAIN
16 ありがとう
EN1 地球
EN2 気まぐれロマンティック
EN3 会いにいくよ
EN4 風が吹いている
いきものがかりのライブに1年ぶりに行ってきました!ちょうど一年前の8月31日にお台場合衆国の最終公演以来です。計5回目、武道館でのいきものがかりライブは3回目です。席は2階の南西。
初めて一人ではなく、二人でライブ行きました!後輩と一緒に。
なんか、一人じゃないから、集中して盛り上がれるのかな、なんて少し心配だったりもしたんですけど、もうなんにも問題なかったですね。いっぱい叫んでいっぱいはしゃぐことができました。
NEWTRALっていうアルバムの曲をやるツアーだったので、そっからの曲がすごく多くって、そんでそのアルバムが結構バラードの多いアルバムだからというのもあって、全体的にしっとりバラードの多いライブでした。それこそ去年の「どなたサマーも楽しみまSHOW!」(http://doraroad.blog.shinobi.jp/Entry/841/)のときはアップテンポ中心だったので対照的に感じました。
あ、ちなみに今回一緒だったのはどなたサマーのときに一緒に行くはずだったけど諸事情で行けなくなってしまった人です。
うぬ、それで、いまこんなところがよかったーみたいな話を書こうと思っていたけど、でもそういうことよりも先に一番に感じたことが、「5月にあったPerfumeの武道館ライブ、本当にすごかったな」ってことです。
同じ武道館でのライブということもあり、ついつい比較してしまったんですけど、ほんとね、あのときのPerfumeのライブのクオリティと比べたらつまんねーな、って思ってしまったんですよね。
いや、楽しかったんです、楽しかったんですけど、比較するとね、そういう風に思っている自分がいて。
そのPerfumeライブの感想記事にも書きましたけど、あのライブを超えることのできるライブはもう作れないんじゃないかと思う。そしてあのライブを体験してしまったことで、今後、今回みたいに感じてしまうようになるのは悲しいな、と思いました。
このままの流れで厳しい批評をすると、バラード中心だと、まぁなんか曲に感情移入できれば涙ホロリですごくいい!ってなると思うんですけど、最新アルバムの曲にはまだ思い出も何もないですし、
いきものがかりの曲の歌詞の特徴(特にリーダー作詞)として
「僕、がんばるよ!君が見ていてくれるから。いてくれるから。待っていてくれるから」
的な歌詞が非常に多いわけですが、しばらく恋愛というものから遠ざかっている自分的には何のあれも思わないわけですし。
あと、なんか今回は曲と曲の間をいちいち暗転させてて、めっちゃテンポが悪く感じて、一回ずつ一呼吸を置く感じが、ちょっと「ん?」って思ってしまいました。
…とね、まぁ批判的な内容を書いてきたわけですが、それでもやっぱりすごいいい!ここはこの3人に勝てる人たちはいないだろう!って思うところももちろんあって。
特に今回改めて感じたのが、きよえちゃんの声のきれいさとダイナミックさ。やっぱりいきものがかりの核はここにあるな、と感じました。
なんかね、脳天をつきさされるような、歌声が脊髄を通って全身に響き渡るような、そんな感覚。(って脊髄だと全身にとどかねーよ!とかいうツッコミはご遠慮します)
その感覚に少し似ているのがPerfumeライブにおける重低音。あっちは胸の中でゴングをガンガンならされているような感覚だけど、とにかく両者共通なのが、音が、体の中で響き渡っていくような感覚になります。
それで、そんな歌声でのバラードって、やっぱり聞きごたえあるんですよ!さっき言ったように歌詞とかに共感しなくても涙腺多少緩むくらいには感動できます。
それをね、デビュー前に駅前でやっていたときのように、バンド演奏とかなく、3人だけでの演奏をするわけですよ。帰りたくなったよとコイスルオトメ。アコースティックバージョン。これらはやばいよね、ハァ(感嘆)
もうひとつすごいって思うのは、「じょいふる」って曲ですね。もうね、この曲のパワーすごすぎますね。簡単に人間をとち狂わせます。この曲のためだけにライブに行ってもいいって思えるくらい、この曲で暴れたいと思えます。
ライブ会場を一気にヒートアップさせて、一気に会場がひとつになり、一気にみんなの頭がおかしくなる曲です。
僕の隣の人はこの曲の時はしゃぎすぎて転びました。笑(いごとじゃない、前の席に落ちかけて結構危なかった)
いま会場が一つになるで思い出したんですけど、最後の曲が「風が吹いている」で、それの途中に「らーーーららーらーーーーららーらーーーららーらーーー」っていうところがあって、それを会場にいるみんなで歌ったのが、すごく感動的でした。なんか、なんだろう、映画の終わり、というか、物語の終わりを見ているような、すごくきれいな終わり方をしたなーって思いました。
最後の終わり方、本当によかった。なんか、なんかなんとなくだけど、「東京事変のあの終わり方に似ている」って思いました。きれいな終わり方。美しいな、って思った。
という感じでしたね、今回のライブは。
非常に楽しく、夏休みの最後に幕を閉じることができました。本当に楽しかった。
おわり
細かい感想は以下箇条書きにしてまとめておきます↓
・隣の席の人がすごいはっちゃけていて、テンション高くて、すこしひいた
・めっちゃ体当たりされて、すこしひいた
・転んだ時も、ひいた
・「よっちゃああああん!よっちゃあああああん!」ひいた
・その人だと思われる書き込みをmixiのいきものがかり「ネタばれトピック」で発見wwwww
・風が吹いている最初に演るんか!って思ったら最後にもキター
・NEW WORLD MUSICのときの手拍子とか歌うところとかがこんなんだっけ?1年前の記憶であやふやだけど、なんか違和感→違う曲でも随所でそういうのがあった。変わったの??忘れただけ??
・白いダイアリーの演出が胸キュン!
・3人での演奏のときはセンターステージにやってきてくれたからかなり近かった!
・「おやすみ」「恋詩」のきよえちゃん声かわいすぎワロタ
・盛り上がる曲連チャンのときのパワーがもう一つ伸びない…気まぐれロマンティックがやっぱりじょいふるの前かあとに入れたほうがよかったね
・「会いにいくよ」いきものがかりは、曲を作ることでいつでも「会いにきてくれているんだな」って思った。曲を聴くだけで「会いに来てもらえるんだな」って思った。
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