九州の小説を書くのがほんとにしんどくなってきました。
小説家とかが悩むのもわかるわ。って低次元での理解ではあるけど。
つか僕は表現力がなさすぎるんですよね。同じような言葉しかもっていないから、その言葉を繰り返すことになっちゃう。それがうまいつかわれ方ならいいんだけど、でも全然うまくなんない。どうやったらうまく使えるんだろうね。難しい。
まぁそういううまい表現ができなかったりするのは、絶対的な読書量不足のせいだと思う。ってかそれが一つの要因になることは間違いないと思う。
最近小説とか全く読んでないからな。最後に小説読んだのいつだよ、レベルだからな。
そんなこんなで諦めます(^0^)/
以下途中まで書いたやつ↓
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さてこれから登るぞ!というときにメンバーの一人がトイレに行く。なぜ阿蘇駅で済ましておかなかったのだろうか。
しかし、まだ登るぞという意気込みを持つ必要はないのかもしれない。周りを見渡してそう考える。
観光客がたくさんいる。老若男女、いろいろだ。外国人が多い印象を受ける。彼らの恰好を見ると、このなかに本格的な登山を試みようとしているものはいるのだろうか?と思う。
実際、そのとおりだった。完全に整備された道。そしてロープウェイ。まだ観光客用の場所のようで、登山道ではないようだ。
ロープウェイの脇を通っている車道を歩く。山歩きを始めるようになって、ロープウェイの脇の道を歩くことが多くなった僕はいつもこう思う。「ロープウェイを使おうよ。」
ロープウェイが1周したころ、ようやくぼくらも展望台の入り口に到着する。まだ展望台に着いたわけではないのに、目の前には煙がモクモクと広がっている。一体どうなっているのだろうか。早く展望台まで行かなければ。
火口を覗き込む。しかし煙で全く見えない。わかるのは崖になっていて、深くて、その深いところからものすごい量の煙がわき出ていることだけだった。
これが世界最大級のカルデラなのか。すこしがっかりする。
高校時代の地理の授業中。某担任が夏休みに阿蘇山に行った、という話をしていたのを覚えている。そのとき担任は興奮気味に、「いやぁ、すごくよかった!」と話していた。
その話がすごく印象的だった。そんなにいいものなのか、と。それがきっかけでワンダーフォーゲルクラブにはいったわけではないが、今回九州に来たのは間違いなくこの話がきっかけだった。
しかし、今ぼくはその阿蘇山にいる。目の前には阿蘇山の目玉といえるカルデラがある。なのにだ。感動がない。確かに煙の量はすごいが、しかし煙が出てくるのを見つめるだけでは面白くもなんともない。そんなの工場に行けばいいだけの話である。
リーダー「じゃあ出発します。」
展望台での休憩はおわり、いよいよ出発。いよいよここからが本当の登山。
登山道にはいる。白い世界が続く。日の光を反射しているのか、まぶしい。すぐ右を見ると、阿蘇の町並みが広がる。左側には山がえぐられたような跡がある。これもカルデラの一部なのだろうか?
しばらく歩くと、開けた場所に出る。見えるのは少し遠くにある断崖絶壁。…あれを登るんですか、もしかして。
サブリーダー(メンバーの先頭にいて、ルート=道順を探す人)はあれにむかって歩き続けている。どうやら登るようだ。あれを。
しかし近付くにつれ、ますますものすごい絶壁であることがわかる。普通に歩いては登れない角度。多分ロッククライミングとかやっている人たちが登るルートなのではないか。とりあえず、これだけは言える。ルートを間違えていると!そういえばルートを導く印も途中から見なくなった。
三浦「これルート間違えてるよ。あれを登れるわけないもん。なんか回り道とかあるはずだって!印探そうよ。」
そう言って、先頭で歩いてるサブリーダーを止めて地形図を読むことに。
僕はこれでもルートを見つけるのは得意。サブリーダーは1年生の中で一番やっている。
地形図を見るとよくわかった。地形図では谷を歩いて登ることになっていた。しかし今僕たちが歩いているのは尾根。どこかでずれてしまったんだ。
周りを見渡す。地形図上での現在地の把握をする。特徴のある尾根や谷を探す。…どうやらそこまで間違ったルートを歩いているわけではないようだ。すぐ右にある谷を登って行くのが正しいルートのようだった。
谷へおりる。
サブリーダー「印あった!あ、あっちにもある!」
ルートを見つけることができたようだ。
「あ、でもこれ…」
先に歩いていた誰かが言う。なんのことだろう。急いで降りる。
三浦「…あ」
降りてみて気づく。頂上までの道のりが、ものすごく急な坂となっているのだ。しかし、印はその坂に点々と記されている。ルートは間違っていない。あれを登らないといけないのか。できるものなら避けたい。…が行くしかない。
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超中途半端(笑)
後編として小説じゃなくて普通に書きたいと思います。
おわりー