11月25日、フルマラソンを走ってきました。
前日のブログの最後にさらっと書いたように、自分はすごい走ることに対してひけめ、劣等感を抱いていました。
「元陸上部」だから、早いと思われて、タイムとか聞かれて、でもそんなときに「怪我してたから…」って言ってごまかす。トレーニングの時も常に本気を出さない。本気を出して走っても、勝てる気がしない。負けたら「元陸上部なのに…」って思われる。「腰が痛いからペースを上げて走れないんだよ」って言う。
「元陸上部」という肩書が重かった。そのはずなのに、「おれは元陸上部だ!」と大きな声で言えない自分が悔しかった。嫌だった。
でも、今年の練習をやっていくなかで、段々と自信をつけていくことができてた!
例えば授業で言うと、春先にやった12分間走での組み分けの結果Aグループに入れたり、その12分間走の記録が秋には200メートルくらい伸ばせたり、インターバル走や変化走で最後までついていけたどころか余裕を持って終えることができるようになったり。
それで、少しずつ、自分の中の劣等感を和らげていくことができてきていて、元陸上部ということを言えるようになってきた。そして、そこで初めてそういうことを感じていた自分を受け止めることができた。そういうことを感じていた自分を変えたいと思う自分がいることに気付いた。
本番当日。非常に気持ちのよい秋晴れだった。
「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
やっと、花を咲かせることができました。
おわり
前日のブログの最後にさらっと書いたように、自分はすごい走ることに対してひけめ、劣等感を抱いていました。
「元陸上部」だから、早いと思われて、タイムとか聞かれて、でもそんなときに「怪我してたから…」って言ってごまかす。トレーニングの時も常に本気を出さない。本気を出して走っても、勝てる気がしない。負けたら「元陸上部なのに…」って思われる。「腰が痛いからペースを上げて走れないんだよ」って言う。
「元陸上部」という肩書が重かった。そのはずなのに、「おれは元陸上部だ!」と大きな声で言えない自分が悔しかった。嫌だった。
でも、今年の練習をやっていくなかで、段々と自信をつけていくことができてた!
例えば授業で言うと、春先にやった12分間走での組み分けの結果Aグループに入れたり、その12分間走の記録が秋には200メートルくらい伸ばせたり、インターバル走や変化走で最後までついていけたどころか余裕を持って終えることができるようになったり。
それで、少しずつ、自分の中の劣等感を和らげていくことができてきていて、元陸上部ということを言えるようになってきた。そして、そこで初めてそういうことを感じていた自分を受け止めることができた。そういうことを感じていた自分を変えたいと思う自分がいることに気付いた。
本番当日。非常に気持ちのよい秋晴れだった。
「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
やっと、花を咲かせることができました。
おわり
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私が「フルマラソンに出たい、出よう!」と思ったのは高校3年生の3月でした。中学高校と陸上部の中長距離として6年間活動をしてきたものの、高校時代の3年間は怪我続きでほとんど走ることができず、記録も伸びずの3年間でした。その中で、走ることに対して引け目、劣等感を感じるようになっていました。また、自分の中では「走る」ということを楽しめなくなっていました。そこで、大学では走ることを楽しみたいと思っていました。その中での目標として、「体のあちこちが故障している自分でも走れるのかを試してみたい」という意味で「フルマラソンの完走」を考えていました。
初めてフルマラソンを走ったのは昨年でした。昨年は4時間57分53秒という記録でゴールすることができました。途中で歩きながらもゴールまでたどり着くことはできました。「怪我がちな自分でも走りきることができる」ということがわかったとき、本当にうれしかったです。ただ、そんな中で後悔することがありました。
それは準備不足が目立ったということです。昨年は週1~2回の練習しかできず、20キロ以上練習で走ることもありませんでした。また、直前の11月に風邪をひいたことやテスト勉強の影響で練習を全くしませんでした。知識としても、どうやって走るべきか、アップはどうすればよいかなど、知らない状態で走りました。その結果として前半の15キロでものすごくオーバーペースをしてしまいました。「前半で貯金は作れない」というのを身にしみて痛感しました。実際、昨年は15キロからペースを落とし始めて、結果前半2時間、後半3時間かかってしまいました。この結果が、また自分の走ることに対する劣等感を増幅させることになりました。
あと、途中で撮ってもらった写真に笑顔が何一つなくって、せっかく「走ることを楽しみたい」って思っていたのに、全然楽しめてないじゃん、と思いました。もっと笑顔で楽しんで走ればよかった、と後悔しました。
そこで、今年も走ることを決意し、準備不足や知識不足を避けるためにつくばマラソンの授業を受講することにしました。また引退したサークルのトレーニングに参加して、確実に練習を週3以上できるようにしました。そして、「笑顔で走りきること」「3時間45分切り」という目標を立てました。
4月~6月くらいまでは走れる体づくりの期間でした。授業でもロングジョグが中心に行われ、自分自身もそれまではあまりやってこなかった10キロを超える練習を積極的に取り入れていくようにしました。7,8月は授業がなくサークルのトレーニングもなかったこと、そして私生活が非常に忙しかったことなどが重なって練習回数が減ってしまいました。週2程度の練習になってしまいました。
9月に入り2学期が始まると練習が本格的になりました。授業では講義が多くなり、ストレッチや筋トレ、怪我対策等の知識、フルマラソンを走る上での注意点やカーボローディングについて、シューズの買い替えなど様々なアドバイスをいただきました。実技では段々とロングジョグやビルドアップ走からインターバルトレーニングや変化走、ペース走など、本番でのタイムを意識するような練習をしました。自分でやっていた練習では、このころには10キロ程度は短く感じ始めていたのでさらに距離を伸ばした練習や、自分の適性ペースを試すために様々なペースでの練習を試みていました。適性ペースを探す練習は授業で言われていたことや昨年の自分の経験から「とにかく前半にペースを上げてはいけない。」「適性ペースでずっとゴールまで走りきるのが一番よい」ということを感じていたので特に力を入れて取り組みました。その練習を繰り返していく中で、自分は「キロ5分10秒」が適性ペースだと考え、目標タイムを「3時間40分」に変更しました。
そして迎えた本番。アドバイスされた通り、アップはストレッチ程度、靴も新しいのに変え、そして何よりも前半ペースをあげすぎないように気をつけて走りました。また、カメラがあったら近づいて全力で笑顔をむけることに気をつけました。
それで、前半の20キロは本当にペースを抑えていたんですけど(前半タイム1時間57分27秒)、20キロすぎたところで折り返したことにテンションが上がってしまって、20キロ~30キロにかけてはものすごくペースを上げてしまい(この間の10キロが43分くらい)、30キロ以降地獄を見ることになり笑顔も完全に消えてしまったのですが、結果として「3時間42分4秒」という記録を残すことができました。歩かずに完走することができました。
目標としていた「笑顔で走りきること」「3時間40分切り」のどちらも達成することはできませんでしたが、しかし走り終えたときの充実感は去年のそれとは全然違って、格別に気持ち良かったです。高校時代に怪我がちで、記録を中学生の時から全く伸ばすことができていなかった自分が、フルマラソンをしっかり歩かず完走して、昨年のタイムから1時間以上早くゴールすることができて、サブ4を達成できて、「元陸上部」らしい記録を残せたことは、これまで走ることに対して劣等感を感じていた自分にとって本当に大きな成果となりました。
「こんな自分でも記録を伸ばせる!」「ダメランナーだった自分でも、こんなに早く走りきれる!」「だからきっと、もっともっと記録を伸ばすことができる!」
陸上部に入る前の「おれは足が速い!」と思えていたあのころのような自信を取り戻すことができました。
私が好きな言葉で、高橋尚子さんがコーチに言われた言葉「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉があります。今回のフルマラソンで、私は中学の時からずっとずっと根を伸ばし、そしてようやく、大きな大きな花を咲かせることができたと思います!
初めてフルマラソンを走ったのは昨年でした。昨年は4時間57分53秒という記録でゴールすることができました。途中で歩きながらもゴールまでたどり着くことはできました。「怪我がちな自分でも走りきることができる」ということがわかったとき、本当にうれしかったです。ただ、そんな中で後悔することがありました。
それは準備不足が目立ったということです。昨年は週1~2回の練習しかできず、20キロ以上練習で走ることもありませんでした。また、直前の11月に風邪をひいたことやテスト勉強の影響で練習を全くしませんでした。知識としても、どうやって走るべきか、アップはどうすればよいかなど、知らない状態で走りました。その結果として前半の15キロでものすごくオーバーペースをしてしまいました。「前半で貯金は作れない」というのを身にしみて痛感しました。実際、昨年は15キロからペースを落とし始めて、結果前半2時間、後半3時間かかってしまいました。この結果が、また自分の走ることに対する劣等感を増幅させることになりました。
あと、途中で撮ってもらった写真に笑顔が何一つなくって、せっかく「走ることを楽しみたい」って思っていたのに、全然楽しめてないじゃん、と思いました。もっと笑顔で楽しんで走ればよかった、と後悔しました。
そこで、今年も走ることを決意し、準備不足や知識不足を避けるためにつくばマラソンの授業を受講することにしました。また引退したサークルのトレーニングに参加して、確実に練習を週3以上できるようにしました。そして、「笑顔で走りきること」「3時間45分切り」という目標を立てました。
4月~6月くらいまでは走れる体づくりの期間でした。授業でもロングジョグが中心に行われ、自分自身もそれまではあまりやってこなかった10キロを超える練習を積極的に取り入れていくようにしました。7,8月は授業がなくサークルのトレーニングもなかったこと、そして私生活が非常に忙しかったことなどが重なって練習回数が減ってしまいました。週2程度の練習になってしまいました。
9月に入り2学期が始まると練習が本格的になりました。授業では講義が多くなり、ストレッチや筋トレ、怪我対策等の知識、フルマラソンを走る上での注意点やカーボローディングについて、シューズの買い替えなど様々なアドバイスをいただきました。実技では段々とロングジョグやビルドアップ走からインターバルトレーニングや変化走、ペース走など、本番でのタイムを意識するような練習をしました。自分でやっていた練習では、このころには10キロ程度は短く感じ始めていたのでさらに距離を伸ばした練習や、自分の適性ペースを試すために様々なペースでの練習を試みていました。適性ペースを探す練習は授業で言われていたことや昨年の自分の経験から「とにかく前半にペースを上げてはいけない。」「適性ペースでずっとゴールまで走りきるのが一番よい」ということを感じていたので特に力を入れて取り組みました。その練習を繰り返していく中で、自分は「キロ5分10秒」が適性ペースだと考え、目標タイムを「3時間40分」に変更しました。
そして迎えた本番。アドバイスされた通り、アップはストレッチ程度、靴も新しいのに変え、そして何よりも前半ペースをあげすぎないように気をつけて走りました。また、カメラがあったら近づいて全力で笑顔をむけることに気をつけました。
それで、前半の20キロは本当にペースを抑えていたんですけど(前半タイム1時間57分27秒)、20キロすぎたところで折り返したことにテンションが上がってしまって、20キロ~30キロにかけてはものすごくペースを上げてしまい(この間の10キロが43分くらい)、30キロ以降地獄を見ることになり笑顔も完全に消えてしまったのですが、結果として「3時間42分4秒」という記録を残すことができました。歩かずに完走することができました。
目標としていた「笑顔で走りきること」「3時間40分切り」のどちらも達成することはできませんでしたが、しかし走り終えたときの充実感は去年のそれとは全然違って、格別に気持ち良かったです。高校時代に怪我がちで、記録を中学生の時から全く伸ばすことができていなかった自分が、フルマラソンをしっかり歩かず完走して、昨年のタイムから1時間以上早くゴールすることができて、サブ4を達成できて、「元陸上部」らしい記録を残せたことは、これまで走ることに対して劣等感を感じていた自分にとって本当に大きな成果となりました。
「こんな自分でも記録を伸ばせる!」「ダメランナーだった自分でも、こんなに早く走りきれる!」「だからきっと、もっともっと記録を伸ばすことができる!」
陸上部に入る前の「おれは足が速い!」と思えていたあのころのような自信を取り戻すことができました。
私が好きな言葉で、高橋尚子さんがコーチに言われた言葉「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉があります。今回のフルマラソンで、私は中学の時からずっとずっと根を伸ばし、そしてようやく、大きな大きな花を咲かせることができたと思います!
就職活動もすべて終わって、テストも終わって、一息ついたところで明日はフルマラソン当日です。
うおわあああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああ
ああああああああああああああ
あああああああああ
ああああ
ああ
あ
早いですね、ほんと早いです。もうこんな時期ですか。怖い怖い。
昨年も走って、昨年の目標である「完走」を見事達成することができて、でも、そんな中でも色々後悔しました。
昨年はあんまり準備をできなかった、トレーニングも意識高くやることができなかったし、そもそもフルマラソン用の知識もほとんど付けてなかったという後悔。
特に11月中、直前の1~2週間風邪をひいたせいで走らなかったり、かつテスト勉強で徹夜だらけ。最悪のコンディションで挑むことになりました。
その結果、昨年は20キロくらいから地獄を見ることになりました。
11月中に走ってなかったのに調子良かったからって前半すっごいペース上げて、キロ4分くらいで走っていたら15キロくらいから失速。前半20キロを2時間ちょっとで走ったのに後半20キロを3時間かけるはめになりました。完全な失敗です。
完走できたんですけど、なんか、もっと行けると思う!というか、こんな失敗したままで終われない!というか。なんかそんな気持ちでいっぱいになりまして。
それで今年も走ることにして、今年こそはちゃんと走る、タイムも狙って走りたいな、と思いました。
あともう一つ。
走った後に、走っている最中に撮ってもらった写真をネットでダウンロードできるんですけど、そこに映っていた自分が、どれも全く笑ってなくって、なんかすごい死んだ顔をしていたんです!
それがすっげー嫌で。
なんかさ、せっかく市民ランナーとして出場して、走ることを楽しむようになっていたのにさ、いざ大会に出たら死んだ顔ってさ、すっごくいや!
尊敬する高橋尚子は笑顔で走りきったというのに、なぜにおれはあんな顔なんだ、と。もっと楽しんで楽しんで、笑顔で走りたいな、と。
ということです!
そんなこんなで今年は春から月と金は授業で、火と木はサークルで走る機会を作って、あと土曜日に自主的に練習してきました。授業ではフルマラソンの知識をつけたし、あと一応昨年から持っていたんですけど、有森裕子「フルマラソンで4時間を切る」とか高橋尚子「高橋尚子のランニング」といった本を読んでみたりして、フルマラソン用の知識を蓄えたり。すっごい準備をしてきました。
で、今年の目標!練習している間にも変わってきた今年の、明日の目標です。
1.笑顔で走りきる!
撮影ポイントでめっちゃ笑顔になります。楽しみます。全力で。
2.目標タイム:3時間40分(キロ5分10秒)
10月末時点で、楽に走れる速度がキロ5分10秒だったので、それを計算してこのタイムを目標にしました。
ただ、11月に入って極端に練習の質が落ちた(風邪をひいたなどの理由)ことにより、ちょっと難しいかもしれない。あと最初の数キロは人多すぎてキロ5分10秒では走れないはずなので、その辺の影響で目標タイム結構難しそうです。
3.30キロからくそじじい、くそばばあどもをぬかして心の中で馬鹿にする
昨年、後半になって失速した僕とは対照的に、高齢者の方々って同じペースをひたすら続けて、しっかりゴールするのが特徴で、それを高齢者の方々は、一緒に練習した時に得意げに「最初のほうは若いのに負けるけど、後半からはぬかすからな。ドヤァ」って言ってくるんですよ。
それがすっげーーーーーーーむかつくので今年はそんなことなく後半になってあいつらぶち抜いてやって「前半も後半もてめえらじじいばばあに負けねえよボケ」って思いたい。
この3つの目標を目指して、しっかり走ってきたいです。
高校までで走ることってすごく嫌になってたしタイムを競うこともすごく嫌になってて、でもそれでも走り続けていて、フルマラソンの大会にも出場しているのって、
最初は「市民ランナーになる。目標として楽しみながらフルマラソンを走ってみたい。」くらいの気持ちで思っていたんだけど、
練習を重ねていくにつれて「高校時代にこんな練習をできたらな、こんな調整法ができたらな」なんて、とにかく高校時代の後悔がどんどんあふれてきていて、
なんか、結局のところあのとき何もできなかった自分を、走ることに対してひけめを感じている自分を変えたかったからなんじゃないかなぁ、って思うようになりました。
3時間40分を切れれば、とりあえず市民ランナーの中でも早い方になれるから、どこででも一番後ろにいた自分を変えられる気がする、変わる気がする。
わかんないけどね!
そんなこんなで、明日は頑張ってきます。
おわり
うおわあああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああ
ああああああああああああああ
あああああああああ
ああああ
ああ
あ
早いですね、ほんと早いです。もうこんな時期ですか。怖い怖い。
昨年も走って、昨年の目標である「完走」を見事達成することができて、でも、そんな中でも色々後悔しました。
昨年はあんまり準備をできなかった、トレーニングも意識高くやることができなかったし、そもそもフルマラソン用の知識もほとんど付けてなかったという後悔。
特に11月中、直前の1~2週間風邪をひいたせいで走らなかったり、かつテスト勉強で徹夜だらけ。最悪のコンディションで挑むことになりました。
その結果、昨年は20キロくらいから地獄を見ることになりました。
11月中に走ってなかったのに調子良かったからって前半すっごいペース上げて、キロ4分くらいで走っていたら15キロくらいから失速。前半20キロを2時間ちょっとで走ったのに後半20キロを3時間かけるはめになりました。完全な失敗です。
完走できたんですけど、なんか、もっと行けると思う!というか、こんな失敗したままで終われない!というか。なんかそんな気持ちでいっぱいになりまして。
それで今年も走ることにして、今年こそはちゃんと走る、タイムも狙って走りたいな、と思いました。
あともう一つ。
走った後に、走っている最中に撮ってもらった写真をネットでダウンロードできるんですけど、そこに映っていた自分が、どれも全く笑ってなくって、なんかすごい死んだ顔をしていたんです!
それがすっげー嫌で。
なんかさ、せっかく市民ランナーとして出場して、走ることを楽しむようになっていたのにさ、いざ大会に出たら死んだ顔ってさ、すっごくいや!
尊敬する高橋尚子は笑顔で走りきったというのに、なぜにおれはあんな顔なんだ、と。もっと楽しんで楽しんで、笑顔で走りたいな、と。
ということです!
そんなこんなで今年は春から月と金は授業で、火と木はサークルで走る機会を作って、あと土曜日に自主的に練習してきました。授業ではフルマラソンの知識をつけたし、あと一応昨年から持っていたんですけど、有森裕子「フルマラソンで4時間を切る」とか高橋尚子「高橋尚子のランニング」といった本を読んでみたりして、フルマラソン用の知識を蓄えたり。すっごい準備をしてきました。
で、今年の目標!練習している間にも変わってきた今年の、明日の目標です。
1.笑顔で走りきる!
撮影ポイントでめっちゃ笑顔になります。楽しみます。全力で。
2.目標タイム:3時間40分(キロ5分10秒)
10月末時点で、楽に走れる速度がキロ5分10秒だったので、それを計算してこのタイムを目標にしました。
ただ、11月に入って極端に練習の質が落ちた(風邪をひいたなどの理由)ことにより、ちょっと難しいかもしれない。あと最初の数キロは人多すぎてキロ5分10秒では走れないはずなので、その辺の影響で目標タイム結構難しそうです。
3.30キロからくそじじい、くそばばあどもをぬかして心の中で馬鹿にする
昨年、後半になって失速した僕とは対照的に、高齢者の方々って同じペースをひたすら続けて、しっかりゴールするのが特徴で、それを高齢者の方々は、一緒に練習した時に得意げに「最初のほうは若いのに負けるけど、後半からはぬかすからな。ドヤァ」って言ってくるんですよ。
それがすっげーーーーーーーむかつくので今年はそんなことなく後半になってあいつらぶち抜いてやって「前半も後半もてめえらじじいばばあに負けねえよボケ」って思いたい。
この3つの目標を目指して、しっかり走ってきたいです。
高校までで走ることってすごく嫌になってたしタイムを競うこともすごく嫌になってて、でもそれでも走り続けていて、フルマラソンの大会にも出場しているのって、
最初は「市民ランナーになる。目標として楽しみながらフルマラソンを走ってみたい。」くらいの気持ちで思っていたんだけど、
練習を重ねていくにつれて「高校時代にこんな練習をできたらな、こんな調整法ができたらな」なんて、とにかく高校時代の後悔がどんどんあふれてきていて、
なんか、結局のところあのとき何もできなかった自分を、走ることに対してひけめを感じている自分を変えたかったからなんじゃないかなぁ、って思うようになりました。
3時間40分を切れれば、とりあえず市民ランナーの中でも早い方になれるから、どこででも一番後ろにいた自分を変えられる気がする、変わる気がする。
わかんないけどね!
そんなこんなで、明日は頑張ってきます。
おわり
内定受託しました。春から社会人として頑張る決意をしました。
内定をいただいてから、押し寄せてきたのが、社会に出ることへの不安、その会社がどのくらい安心できる会社なのかという心配、でした。
前者、後者ともに、結局のところは、入ってみないとわからない、ことで、でもその不安があまりにも大きかったので、進学という逃げ道がすごくちらついてしまったんだと思います。
結局やれることをやる会社に入れるのに、やりたいわけでもない研究のために時間を割かなければならないその2年間が、一番無駄な時間じゃなかろうか、と。それよりも、社会に出て、自分のスキルを高めることのほうが重要なんじゃないか、と。
あと自分への期待について、院に進学すればもっといい会社、大手企業に受かるという期待を持てるのなら、社会に出てから転職していい会社に入れるぜくらいの期待をもってもいいのではないか。
なんて色んな事を考えて、このような決断にしました。
そんなわけで、ほんとうにほんとうに春から社会人!
しんじらんないねーおそろしいねー学生もう終わるんだねーやっばいねー!
色々社会人らしい行動言動をとれるように今後は勉強とかしていきたいなーって思います。うん。
そしてプロのイベントクリエイターになるんだ!
いままでかかわってきた人たちがみんな集まって、わいわい楽しめるようなイベントを、つくりたいんだ!
ということで、はい。がんばります。とりあえず卒業に向けて単位取得頑張ります。
おわり
追記(22日)非公開になってたので公開にしました、
内定をいただいてから、押し寄せてきたのが、社会に出ることへの不安、その会社がどのくらい安心できる会社なのかという心配、でした。
前者、後者ともに、結局のところは、入ってみないとわからない、ことで、でもその不安があまりにも大きかったので、進学という逃げ道がすごくちらついてしまったんだと思います。
結局やれることをやる会社に入れるのに、やりたいわけでもない研究のために時間を割かなければならないその2年間が、一番無駄な時間じゃなかろうか、と。それよりも、社会に出て、自分のスキルを高めることのほうが重要なんじゃないか、と。
あと自分への期待について、院に進学すればもっといい会社、大手企業に受かるという期待を持てるのなら、社会に出てから転職していい会社に入れるぜくらいの期待をもってもいいのではないか。
なんて色んな事を考えて、このような決断にしました。
そんなわけで、ほんとうにほんとうに春から社会人!
しんじらんないねーおそろしいねー学生もう終わるんだねーやっばいねー!
色々社会人らしい行動言動をとれるように今後は勉強とかしていきたいなーって思います。うん。
そしてプロのイベントクリエイターになるんだ!
いままでかかわってきた人たちがみんな集まって、わいわい楽しめるようなイベントを、つくりたいんだ!
ということで、はい。がんばります。とりあえず卒業に向けて単位取得頑張ります。
おわり
追記(22日)非公開になってたので公開にしました、
セット・リスト
01: ブルーナ
02: 穴だらけ
03: 1234
04: 逢瀬
05: あの子がすき
06: みじめちゃん(弾き語り)
07: 満月の夜
08: 雨の予感
09: バイバイ
10: 夜よ
11: ロックの神様
EN1: 君が死ぬまで終わらない物語
EN2: あの子がすき(弾き語り)
2012年11月15日、宇宙まおの初ワンマンライブの日でした!
無料招待ライブで、HPみてたら参加者募集してたので応募したら見事当選したのでラッキー♪って感じで。
※宇宙まおは今年の4月にまだデビューしたばかりの子。某夏フェスのバイトの時に音漏れ聞いて、「お、いいな!」ってなって、そっからファーストミニアルバム買ったらもうすんごいはまって、なう
今回はじめてライブハウスでした!キャパシティ230人!ひえええええ
いつもいきものとかPerfumeとかももクロとかを相手しているので、2万人とかがキャパのところでも近い!って思えるような感じなのに、それがまさかの230人て。まじくそ近かった。まじくそ近かった。
そんな条件下のライブでした!
それで、まず感想として何を思ったのかって言うと、「あぁ、新人なんだなぁ」ってことです。
やっぱ初めてのワンマンということもありちょっと緊張しているようにも見えたり、あと歌唱力もまだまだ発展途上なのかな、なんて感じる部分があったり、どことなくぎこちないところがあったように感じました。そりゃ3月まで大学生だったわけだものね。僕のたった1個上なわけですもんね。仕方ない。
なんかその素人っぽさ、が、いいな、って思う部分でもあるのかもしれない。いい子っぽい親しみやすそうな雰囲気でもあった。
それと、やはりライブハウスの狭さがもうすごい衝撃だらけでした。
完全に表情とかわかるし、腕のちょっとした筋肉のふくらみとかも見えるくらいの、そんな近さからのバンドの音!!ぶっ倒れるかと思った。ぐおおおおおおおおおおって感じだった。
そういうのまだまだ体験したことないので、今日のが特別良かったのかどうか知りませんけど、「ドラムかっけー。やべー。」思った。ら、ドラムの人は有名人らしい(無知)
とりあえずその近さが自分的にはものすごく新鮮で楽しめた大きな要因だったと思う。
そう、なんかね、ライブれぽを今書いていて思っているんだけど、今回のライブとにかく楽しかったんだ。
とにかく楽しかった!って思い出がいっぱいなんだけど、じゃあ具体的に何がよくって、どういうところがあれで、結果楽しかったのか、というのが見つからなくって、もうライブレポ書けない難しいやだ何このふわってしてる文章…
ということで僕よりダントツでうまく文章書いているレポート記事(http://ro69.jp/live/detail/75108?rtw)あるので興味ある方はこちらでなんとなくつかんでもらえたら。
最後にやった「あの子が好き」なんですけど、2回目のアンコールに出てきてくれて、やってくれた曲で、一回やってるんですけど、弾き語りバージョンで、家でやってるようにやってくれて。
そのあの子が好きが、すごくよかった。
なんか、歌唱力が足りない&バンドすっげーってさっきまでほめてたのにもかかわらず、一番いいって思えたのが、この最後のバンドをなしで、宇宙まお一人で歌ったこの曲だったんです。
この曲が、もう究極的にポジティブで楽しい曲でして。(http://youtu.be/J0rtaVtuslM)
歌詞のなかにある「君を想うだけで ご飯3杯いけるさ」とかさ、誰かを好きになった時のどうしようもない浮かれっぷりを見事に表現しててすごいなーって思う。そしてそんな浮かれている自分を受け入れるというか、そんな自分が好き!って思えるみたいな、だから「ずっと浮かれていたいのさ このままがいいのさ」なんて思っちゃってるくらい、「あの子が好き」なんですよ!ってお前どんだけ「あの子が好き」やねん!って、はたから見たら少し痛いけど、でも見てるとなんだかこっちも楽しくなっちゃうような、そんな子をうまく書いた幸せオーラ全開の曲、だと思います。
その曲をあんだけすんげー楽しく歌われたらさ、そりゃ楽しくもなるわな!うっきうきな気持ちにもなるわ!
そんな感じでした。
まぁその曲を特に取り上げたけど、他の曲もすごくよくって、特に僕が個人的に好きなのは「1234」と「満月の夜」でして、そういうのも聞けてよかったし、うん。
なんか、こんなに早い時期に出会えてうれしいです。まだ7カ月しかたってないんでしょ、だって。もしかりにこれから売れていったらもうあんなライブハウスという空間では聞けなくなってしまう恐れがあるから、こんなにも早く出会えて好きになれたのが嬉しい。
ということで、まぁ次は12月9日にあるサイン会行くので、そのときちょっとライブもあるらしいのでもう少し我慢して、それを糧にテスト勉強頑張りたいと思います!
おわり
以下、細かい感想を箇条書きで!
・宇宙まおがチラチラもえもえもえたんに似ていてあああああ
・かっこかわかっこいい
・1234体操がちょっとまだ意味わからなかった
・歌唱力については、改めていきものがかりきよえちゃんすごいな、って思った。圧倒的な差があると思う。
・いきものがかりとかYUIあたりの系列を好きな人が好きになるのかなーってずっと思ってたんだけど、それ系列っちゃそれ系列だけど歌詞の世界観は阿部真央のほうに近いのかな、って思った。
・だとしたら売れないか…。俺が好きなのって大体売れている人たちだから売れるのを期待しているんだけど、ただ阿部真央はそんなに売れてない…
・ライブハウス緊張した並んでなかった挙動不審になった
・ずっと立ってるのは腰に来ますね…
・前の人がめっちゃ背高くて…
・この日もサイン会あるの知ってたらアルバム持っていってたのにー泣
01: ブルーナ
02: 穴だらけ
03: 1234
04: 逢瀬
05: あの子がすき
06: みじめちゃん(弾き語り)
07: 満月の夜
08: 雨の予感
09: バイバイ
10: 夜よ
11: ロックの神様
EN1: 君が死ぬまで終わらない物語
EN2: あの子がすき(弾き語り)
2012年11月15日、宇宙まおの初ワンマンライブの日でした!
無料招待ライブで、HPみてたら参加者募集してたので応募したら見事当選したのでラッキー♪って感じで。
※宇宙まおは今年の4月にまだデビューしたばかりの子。某夏フェスのバイトの時に音漏れ聞いて、「お、いいな!」ってなって、そっからファーストミニアルバム買ったらもうすんごいはまって、なう
今回はじめてライブハウスでした!キャパシティ230人!ひえええええ
いつもいきものとかPerfumeとかももクロとかを相手しているので、2万人とかがキャパのところでも近い!って思えるような感じなのに、それがまさかの230人て。まじくそ近かった。まじくそ近かった。
そんな条件下のライブでした!
それで、まず感想として何を思ったのかって言うと、「あぁ、新人なんだなぁ」ってことです。
やっぱ初めてのワンマンということもありちょっと緊張しているようにも見えたり、あと歌唱力もまだまだ発展途上なのかな、なんて感じる部分があったり、どことなくぎこちないところがあったように感じました。そりゃ3月まで大学生だったわけだものね。僕のたった1個上なわけですもんね。仕方ない。
なんかその素人っぽさ、が、いいな、って思う部分でもあるのかもしれない。いい子っぽい親しみやすそうな雰囲気でもあった。
それと、やはりライブハウスの狭さがもうすごい衝撃だらけでした。
完全に表情とかわかるし、腕のちょっとした筋肉のふくらみとかも見えるくらいの、そんな近さからのバンドの音!!ぶっ倒れるかと思った。ぐおおおおおおおおおおって感じだった。
そういうのまだまだ体験したことないので、今日のが特別良かったのかどうか知りませんけど、「ドラムかっけー。やべー。」思った。ら、ドラムの人は有名人らしい(無知)
とりあえずその近さが自分的にはものすごく新鮮で楽しめた大きな要因だったと思う。
そう、なんかね、ライブれぽを今書いていて思っているんだけど、今回のライブとにかく楽しかったんだ。
とにかく楽しかった!って思い出がいっぱいなんだけど、じゃあ具体的に何がよくって、どういうところがあれで、結果楽しかったのか、というのが見つからなくって、もうライブレポ書けない難しいやだ何このふわってしてる文章…
ということで僕よりダントツでうまく文章書いているレポート記事(http://ro69.jp/live/detail/75108?rtw)あるので興味ある方はこちらでなんとなくつかんでもらえたら。
最後にやった「あの子が好き」なんですけど、2回目のアンコールに出てきてくれて、やってくれた曲で、一回やってるんですけど、弾き語りバージョンで、家でやってるようにやってくれて。
そのあの子が好きが、すごくよかった。
なんか、歌唱力が足りない&バンドすっげーってさっきまでほめてたのにもかかわらず、一番いいって思えたのが、この最後のバンドをなしで、宇宙まお一人で歌ったこの曲だったんです。
この曲が、もう究極的にポジティブで楽しい曲でして。(http://youtu.be/J0rtaVtuslM)
歌詞のなかにある「君を想うだけで ご飯3杯いけるさ」とかさ、誰かを好きになった時のどうしようもない浮かれっぷりを見事に表現しててすごいなーって思う。そしてそんな浮かれている自分を受け入れるというか、そんな自分が好き!って思えるみたいな、だから「ずっと浮かれていたいのさ このままがいいのさ」なんて思っちゃってるくらい、「あの子が好き」なんですよ!ってお前どんだけ「あの子が好き」やねん!って、はたから見たら少し痛いけど、でも見てるとなんだかこっちも楽しくなっちゃうような、そんな子をうまく書いた幸せオーラ全開の曲、だと思います。
その曲をあんだけすんげー楽しく歌われたらさ、そりゃ楽しくもなるわな!うっきうきな気持ちにもなるわ!
そんな感じでした。
まぁその曲を特に取り上げたけど、他の曲もすごくよくって、特に僕が個人的に好きなのは「1234」と「満月の夜」でして、そういうのも聞けてよかったし、うん。
なんか、こんなに早い時期に出会えてうれしいです。まだ7カ月しかたってないんでしょ、だって。もしかりにこれから売れていったらもうあんなライブハウスという空間では聞けなくなってしまう恐れがあるから、こんなにも早く出会えて好きになれたのが嬉しい。
ということで、まぁ次は12月9日にあるサイン会行くので、そのときちょっとライブもあるらしいのでもう少し我慢して、それを糧にテスト勉強頑張りたいと思います!
おわり
以下、細かい感想を箇条書きで!
・宇宙まおがチラチラもえもえもえたんに似ていてあああああ
・かっこかわかっこいい
・1234体操がちょっとまだ意味わからなかった
・歌唱力については、改めていきものがかりきよえちゃんすごいな、って思った。圧倒的な差があると思う。
・いきものがかりとかYUIあたりの系列を好きな人が好きになるのかなーってずっと思ってたんだけど、それ系列っちゃそれ系列だけど歌詞の世界観は阿部真央のほうに近いのかな、って思った。
・だとしたら売れないか…。俺が好きなのって大体売れている人たちだから売れるのを期待しているんだけど、ただ阿部真央はそんなに売れてない…
・ライブハウス緊張した並んでなかった挙動不審になった
・ずっと立ってるのは腰に来ますね…
・前の人がめっちゃ背高くて…
・この日もサイン会あるの知ってたらアルバム持っていってたのにー泣